- ジェイジェイエフについて
ジェイジェイエフについて志村保秀の何でもトーク！
私は若い頃、２０歳～２６歳くらいまで「エキサイター」というロックバンドで歌っていました。ちなみにこのバンド結構有名になりまして、先日捕まった小室哲哉の前のバンドであったＴＭネットワークとコンテストで一緒になったり、ヤマハポプコンでも関西大会で優勝したり、多い年で年間１００本以上のライブをこなしていました。
ラルクアンドシェルのメンバーも高校生の時「エキサイター」を見に来ていたという噂もあります。ここらで私の自慢話は置いときまして・・・
その時に「オレはいくつになってもロックだ！！」と思っていました。今でもその気持ちは続いています。ですから、Bon Jovi（ボン・ジョヴィ）、KISS（キッス）、エアロスミスなどが日本に来てくれたら仕事を忘れ観に行っちゃいます。
そんな私が昨年あるテレビ番組で、大衆演劇の早乙女太一が取り上げられているのを見たんです。ロック好きの私がこの大衆演劇を観たいという衝動にかられました。
大阪新歌舞伎座へ母を誘い観に行き、感動しました。
また、今年も観に行って来ました。
私は早乙女太一になぜ惹かれたのだろうと考えてみますと、「プロ根性」なんです。１７歳でプロ根性を持っているんです。ゴルフの石川遼もそうです。だから応援したくなるんですね。
そこで自分に問いかけてみました。
私は経営者としてプロだろうか？
プロとして仕事しているんだろうか？
若い彼らが頑張っていると考えさせられてしまいます。
昔のある友人に問いかけました。
「オレってプロかなぁ？」
そしたら友人が「間違いなくプロ！だって君は小さい頃からプロパン屋やったがな～」
チャンチャン！
